デジタルマッピング





■ デジタルマッピング(Digital Mapping)とは?
 一般用語としては、デジタル方式での地図作成・管理一般を指すこともありますが、固有名詞としては国土地理院が標準化を進めている大縮尺実測図の測量・図化・編集・更新を通してのデジタル処理体系を指します。

■ DMデータの利点
 これまで手作業で行っていた図式の変更、色分け、拡大、縮小などの作業を、コンピュータを使ってデジタル上で処理します。  デジタルマッピングにより、図化データを的確に数値化、構造化することができ、修正もすばやく行うことができます。また、美しく見やすく仕上げることができます。

■ 作業内容

デジタルマッピング(2次元)


白地図や現況図等の図面や地図をスキャニング



記載されている測地系や座標値からGeoTIFFを作成



国土交通省公共測量作業規定に基づいたデジタイズ作業



弊社独自のプログラム処理にてエラー及び間違いをチェック



最終確認後、DMフォーマット(Sinファイル)作成



完 成 ・ 納 品


デジタルマッピング(3次元)



白地図や現況図等の図面や地図をスキャニング



記載されている測地系や座標値からGeoTIFFを作成



国土交通省公共測量作業規定に基づいたデジタイズ作業



等高線・標高値・測点等に高さ情報を付与



弊社独自のプログラム処理にてエラー及び間違いをチェック



DEM・DTMの作成 ※



三角形網・TINの発生 ※



完 成 ・ 納 品


※ 地形等を3次元座標をベースに、デジタル表現するモデルをDigital Elevation Model (DEM)やDigital Terrain Model (DTM)と呼ぶ。 等間隔格子点ごとに標高値を与え、それを補間してで地形を表現することが基礎となっている。ただ格子点標高値からの補間では山の頂や尾根線、谷線がデータにとられる確率が低く、 従って補間結果が実際の地形より平滑化される傾向がある。このため頂上などの特異点や地形の変曲線などを付加する場合があり、前者をcritical point、後者をbreak lineなどと呼ぶ。 標高のサンプリング点を等間隔格子点でなくランダムに、あるいは地形の特徴をよく反映するように選定する場合がある。こうした場合、補間にはサンプル点を頂点とする三角形網を用いることが多い。 三角形網のとり方は幾つもあり得るが、補間目的のためにはできるだけ痩せた三角形を生じさせないことが望ましい。そのための最適基準にはDelaunayの三角形分割などがあるが、 こうした処理を行った三角形網、あるいはそのためのソフトウェアをTriangulated Irregular Network (TIN)と呼んでいる。なおDelaunayの三角形分割は、Volonoiダイアグラムの双対で得られ、 三角形の最小角を最大にするという性質がある。