公共座標・緯度経度でのデータレイアウトおよびGeoTIFFファイル入出力可能
【グローバル座標系】
日本測地系及び世界測地系に対応しておりますので、公共座標系や緯度経度座標系にてラスター又はベクターデータをレイアウトすることができます。
【ラスター補正】
- 4点補正
公共座標系または緯度経度座標系にて4点補正後、その座標値に配置することができます。
- メッシュ補正
等間隔メッシュのポイントに合わせるような画像補正を行うことができます。
- メッシュ補正2
不等間隔メッシュのポイントに合わせるような画像補正を行うことができます。
- 多点補正
指定した任意の点が設定した座標点になるように画像変形を行うことができます。
【GeoTIFF対応(Geographic Tagged Image File Format)】
GeoTIFFは、衛星画像システム・走査空中写真・走査地図・デジタル高度モデルや、地理分析の結果から生じたTIFFイメージを伴うすべての地図作成情報を記述するための一連のTIFFタグを定義します。
これは、ラスターイメージを既知のモデル空間または地図投影に結びつける方法を提供し、そのような投影を記述します。
※ GeoTIFFタグは、TIFF仕様のラスターデータ記述に対して、完全に直交です。
また、どのような色空間または圧縮方法を使うかなど、標準TIFFタグの翻訳方法について、何の制限も課すこともありません。
- GeoTIFF出力
任意の領域をGeoTIFFファイルに出力することができます。
その際に、位置情報はタグ・ワールドファイル又はその両方に埋め込むことができます。
- GeoTIFF入力
他のシステムで作成されたGeoTIFFファイルを使用して自動レイアウトすることができます。
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